美容室の水廻り設備を考えるとき、バックシャンプーと並んで検討されるのがサイドシャンプーです。
特に、
- 省スペースで水廻りを作りたい
- コストを抑えて導入したい
- 昔ながらの施術動線に慣れている
という美容室では、今でもサイドシャンプーが選ばれることがあります。
この記事では、サイドシャンプーの特徴・メリット・注意点を整理しながら、どんな美容室に向いているのかを分かりやすく解説します。
✔ 横から施術するスタイル
✔ シャンプーボールを使う設備
✔ 比較的コンパクトに設置しやすい
✔ 限られたスペースでも導入しやすい
水廻り全体の考え方を整理したい方は、美容室の水廻りまとめページもあわせてご覧ください。
サイドシャンプーとは?
サイドシャンプーとは、お客様の横から施術するスタイルのシャンプー設備です。
一般的にはシャンプーボールを使う形が多く、バックシャンプーのような自立型シャンプーユニットとは設備の考え方が異なります。
以前は美容室のシャンプー設備として一般的でしたが、現在はバックシャンプーが主流になっているため、サイドシャンプーは「条件に合う場合に選ぶ設備」という位置づけになっています。
サイドシャンプーのメリット
1. 省スペースで導入しやすい
サイドシャンプーの大きなメリットは、比較的コンパクトに導入しやすいことです。
- 限られたスペースでも設置しやすい
- 小規模サロンでも検討しやすい
- レイアウトの自由度を確保しやすい
特に、セット面や待合スペースとの兼ね合いで水廻りをコンパクトにまとめたい場合には相性が良いです。
2. 導入コストを抑えやすい
シャンプーボールを使う構成は、バックシャンプー用のシャンプーユニットに比べると設備コストを抑えやすいケースがあります。
そのため、
- 開業時の初期費用を抑えたい
- 最低限の設備でスタートしたい
- まずは現実的な予算内で整えたい
という方には選択肢になります。
3. 慣れている美容師には扱いやすい
過去にサイドシャンプー中心で施術してきた美容師さんにとっては、動きに慣れている分、扱いやすいと感じることがあります。
そのため、スタッフ構成やこれまでの経験によっては、あえてサイドシャンプーを選ぶケースもあります。
サイドシャンプーのデメリット・注意点
1. 今の主流はバックシャンプー
現在の美容室では、デザイン性や快適性の面からバックシャンプーが主流です。
そのため、サイドシャンプーは少し昔ながらの印象を持たれることもあります。
2. リラックス性ではバックに劣りやすい
サイドシャンプーはコンパクトで実用的ですが、お客様のリラックス性という点ではバックシャンプーに比べて弱くなることがあります。
- ヘッドスパとの相性
- 高級感
- 今風の雰囲気づくり
を重視する場合は、バックシャンプーの方が向いているケースが多いです。
バックシャンプーについては、バックシャンプーの解説ページで詳しくまとめています。
3. サロンの方向性によっては合わない
たとえば、
- オシャレな空間を重視したい
- リラクゼーション性を高めたい
- 高単価メニューを強化したい
という場合は、サイドシャンプーよりバックシャンプーの方が相性が良いことが多いです。
バックシャンプーとの違い
| 項目 | サイドシャンプー | バックシャンプー |
|---|---|---|
| 施術スタイル | 横から施術 | 後ろから施術 |
| 設備 | 壁付けシャンプーボール | 自立型シャンプーユニット |
| スペース | コンパクト | やや広め |
| 快適性 | 実用重視 | 高い |
| 今の主流 | △ | ◎ |
どちらにするか迷っている方は、美容室の水廻りまとめページから全体を整理するのがおすすめです。
サイドシャンプーが向いている美容室
✔ 設置スペースをできるだけ抑えたい
✔ 開業時の初期費用を抑えたい
✔ シンプルな構成でスタートしたい
✔ サイド施術に慣れているスタッフがいる
特に、限られた空間で現実的に水廻りを整えたい小規模美容室では、今でも十分に検討できる選択肢です。
迷ったらサイドシャンプーを選んでもよい?
結論として、スペースやコストを優先するならサイドシャンプーでも問題ありません。
ただし、今の主流やサロンの雰囲気づくりまで考えると、バックシャンプーの方が満足度は高くなりやすいです。
そのため、
- 現実的な条件を優先する → サイド
- 雰囲気・快適性を優先する → バック
という考え方で整理すると分かりやすいです。
サイドシャンプーボールを探したい方へ
サイドシャンプーを選ぶ場合は、最終的にシャンプーボール選びが重要になります。
価格帯や仕様を確認したい方は、商品一覧も参考になります。
価格帯や仕様を確認したい方はこちら
まとめ|サイドシャンプーは「省スペース・コスト重視」に向いている
サイドシャンプーは、
- コンパクトに設置しやすい
- コストを抑えやすい
- 小規模サロンでも検討しやすい
という点で、現実的な選択肢になりやすい設備です。
一方で、快適性や今風のサロンづくりまで考えると、バックシャンプーが向いている場合もあります。
まずは水廻り全体の考え方を整理してから、サイドかバックかを判断するのがおすすめです。

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